暑中お見舞い申し上げます 平成14年8月3日
 

暑中お見舞い申し上げます。
 交通安全白書によれば、この数年で交通事故被害者は激増しています。1年間の人身事故被害者数は100万人を突破し、120万人に迫る勢いです。どうしてなのでしょう?不況なのに? 自動車が爆発的に増加しているわけでもないのに?
ドライバーのモラルが喪失していることに原因があります。人身事故を起こしても、9割が不起訴となり、無罪放免となる政策を国が開始し、すでに15年経ちました。かつて『交通3悪は厳罰に』の時代もありましたが、今はほとんどの人身事故が無罪扱いされ、ドライバーは痛みもなければ反省もありません。事故は容易に発生するわけです。こうして、人身事故被害者は激増し、事故のつけは被害者自身が負い、悩むのですが、加害者側や国はこの悩みに答える姿勢はありません。交通事犯=非犯罪化のつけは死傷者数の爆発的増加となり、加害者天国ニッポンの根本改革を迫っています。

平成14年盛夏